能楽師による舞台「歌物語 〜男舞による五番立〜」

能楽師による舞台「歌物語 〜男舞による五番立〜」

金曜日

小池舞台

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都留で100年以上続く「能」。能楽師による舞台をお楽しみください。

■能楽師
田崎 甫(シテ方宝生流能楽師 )
1988年生。田崎隆三(シテ方宝生流)の芸調子。 1993年入門。19代宗家宝生英照、20代宗家宝生和英に師事。 東京藝術大学音楽学部邦楽科能楽宝生流専攻卒業。 卒業後、和英宗家の内弟子となり、2018年独立。 初舞台「鞍馬天狗」花見(1994年)、初シテ「金札」(2011年)。 東京九段「幸宝会」を主宰する他、静岡(富士宮)、山梨(都留)に稽古場 を持つ。 2019年より東京藝術大学教育研究助手。

葛野りさ(シテ方宝生流能楽師)
1989年生。富山県富山市出身。 2011年入門。20代宗家宝生和英に師事。 東京藝術大学音楽学部邦楽科能楽宝生流専攻卒業。 初舞台「清経」ツレ(2012年)。初シテ「田村」(2017年)。 現在、川村学園女子大学非常勤講師。


■第一部
・友垣会
・子ども仕舞 お稽古
・草紙洗 素謠

-- 休憩--

■第二部:男舞による五番立
曲目(仕舞)
・志賀:六花仙の一人、大友黒主が神霊となりこの世を祝い舞う。
・俊成忠度:朝敵になってしまったため、自らが詠んだ歌を「詠み人知らず」とされた平忠度。死後の有様をみせる。
・雲林院:伊勢物語で有名な在原業平が謠い舞う。
・阿漕:捜索された原点は和歌に辿り着く。地獄に落ちた男が苦しむ有様を物語る。
・野守:様々な歌物語に登場する「野守の鏡」を手に、鬼神がこの世のせべ手を映し見せる。

■概要
・定員:40名(予約制)※お電話にてご連絡ください。
・会場:小池舞台(都留市中央4-2-7)
・駐車場:小池宅裏、西涼寺、山梨中央銀行都留支店の駐車場をご利用ください。
・感染予防対策のため、会場ではマスク着用・検温・手指消毒をお願いいたします。
・主催:田崎甫、後援:都留宝生会(遠藤匡彦) 、協賛:粟井英朗環境財団

イベント情報

日時
2022年02月11日 金曜日 13:30~15:00
会場
小池舞台
料金
参加費:3,000円(中学生以下は無料) 
お問い合わせ
電話:09065260376


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