山梨の至宝を読み解く

山梨の至宝を読み解く

火曜日

南都留合同庁舎

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中世の文化財の宝庫と呼ばれる山梨県。

県内にある建造物や美術品などの中には、国内でも貴重とされるものもあります。国宝に指定されているものも5点に上り、それらは過去の時代を今に伝える大切な文化遺産と言えるでしょう。

この講座は、それら素晴らしい財産の大切さや、それらを育んだ豊かな歴史を学ぶ機会とします。


■11月17日「大善寺本堂」14時〜15時30分
講師:室伏 徹 氏(山梨県考古学協会事務局長)

大善寺本堂は、東日本最古級の和様建築として国宝に指定されています。柱に刻まれた「弘安九参月十六日」の銘をはじめ、多くの中世文書により建立やその後の修理の経過などがわかり、道内の重要文化財の仏像群とともに、この建物の辿った歴史は甲斐の中世史そのものと言えます。


■11月25日「小桜韋威鎧 兜 大袖付」14時〜15時30分
講師:西川 広平 氏(中央大学文学部 准教授)
甲斐源氏、武田家の家宝「楯無の鎧」として知られる国宝「小桜韋威鎧 兜 大袖付」。鎧の構造と伝来について説明するとともに、武家にとって鎧はどのような意味をもったのかを探ります。


■会場
・山梨県生涯学習推進センター交流室
・サテライト会場(南都留合同庁舎)

■対象、定員
一般県民、各回30名
(サテライト会場は16名)

■受講料
無料

■申込み
電話、ファックス、Eメール、HP
(事前の申込みをお願いします。)

イベント情報

日時
2020年11月17日 火曜日 14:00~14:00
会場
南都留合同庁舎
料金
参加費無料
主催
山梨県 生涯学習推進センター
お問い合わせ
電話:055-223-1853
web:https://www.manabi.pref.yamanashi.jp/center/index.jsp?mode=topic&id=556&flag=0
メール:llcenter@yamanashi-bunka.or.jp

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