開催期間　7 月13 日（土）～ 9 月15 日（日）

日本を代表するアートとして、日本刀、浮世絵とともに欧米における高い認知度を誇る根付（ねつけ）。
「魂の造形－日本刀展」に続く、全国規模の美術工芸品の企画展として、全国50名を超える現代根付作家の作品を一堂に集めました。
また特別出展として、国宝・重要文化財を多数生み出した江戸時代の巨匠で琳派の祖である「尾形光琳」の「橋に鷺（さぎ）蒔絵印籠」（冬木家伝来）、幕末～明治の金工界で最高位に位置した帝室技芸員（人間国宝）である「加納夏雄」による刀装具の傑作の数々を展示致します。

現代根付から江戸～明治期の名人、名工の作品が織りなす、美しき和の世界をご堪能ください。