天和3年（1683 ）、江戸の大火によって家を焼かれた松尾芭蕉が、
弟子であった秋元家家臣・高山伝右衛門繁文（俳号麋塒）の招きによって谷村を訪れました。

その後も谷村を訪れたいと弟子の手紙に記しており、
芭蕉にとって谷村が特別な意味を持つところであったことがうかがえます。

本市は、このように、芭蕉と深いかかわりを持っています。
全国から俳句愛好家の方々との交流の場となることを願い、
まちづくり交流センターにおいて俳句大会を開催します。

■日時
5月25日（土）10時30分〜

■場所
まちづくり交流センター

■当日スケジュール
・受付開始：10時30分〜
・席題発表：10時30分〜
・当日俳句作品の部投句締め切り：12時30分
・応募作品の部入賞者発表・表彰：13時
・同選評　井上康明先生（「郭公」主宰 ）：13時35分
・記念講演「子規の内なる芭蕉」
　講師　復本一郎（神奈川大学名誉教授）：14時
・当日投句作品の部入賞者発表・表彰：15時45分
・閉会：16時30分

■参加料
無料

■問い合わせ先
生涯学習課文化振興担当
（ミュージアム都留）